馬刺しの定番「赤身」の特徴やおすすめの美味しい食べ方

赤身 赤身

馬刺しといえば「赤身」をイメージする方が多く、基本中の基本といった部位です。

ここでは「赤身」の特徴や美味しい食べ方について紹介していきます。

赤身の特徴

赤身といえば肉を食べても太らない部位とされ、ダイエット中に肉が食べれるといったことでも注目されています。

理由としては脂肪燃焼する身体を作る為には積極的に動物性タンパク質を摂る必要があることが挙げられます。

特に馬の赤身は高タンパク、低カロリーといった特徴があるため、ダイエットのみならず、健康食品としても人気の食材です。

赤身は噛めば噛むほど肉の甘みが口の中に広がりますが、馬の赤身の非常にあっさりとした味わいは淡白で柔らかく、物足りないと感じる人もいることでしょう。

そのため、タレにはパンチの効いたニンニクやごま油を使う事が多くあります。

しかし、赤身といっても様々な部位があり、肉質の硬さや味にも違いがあります。

赤身の部位

赤身は一般的に最も多く食べられている部位であり、定番中の定番です。

馬刺し以外にもタタキやユッケ、カルパッチョとしても出される事が多くあります。

また、赤身といっても部位によって食感や味も違いますが、基本的にはどの部位でも赤身が多く脂肪が少ないといった特徴があり、高タンパク、低カロリーです。

一部の部位ですが、赤身を紹介していきます。

モモ

外モモはモモの中でも一番大きな部位になり、赤身そのものを最大限に味わう事ができる部位です。

一般的に馬刺しの赤身として出される場合は外モモが多くなります。

内モモは外モモに比べると柔らかめの肉質が特徴で、脂肪も少ない部位となっています。

モモの赤身はそれなりの歯ごたえがあり、厚みを変えることで刺身やステーキ、鍋として楽しむことができます。

ロース

ロースは肩ロースやリブロースなどがあります。

肩ロースは赤身と脂のバランスがよく、さっぱりとした味わいが楽しめます。

リブロースは肉がきめ細かく、商品価値が高い部位でその美味しさと柔らかさから人気があります。

牛肉でもリブロースと言えば高級食材としられていますが、馬肉でも同じです。

馬刺し以外の食べ方としてはしゃぶしゃぶがおすすめです。

ヒレ

柔らかい肉質と滑らかな舌触りが特徴的で、厚切りでも食べやすい部位です。

牛や豚と同じく、柔らかくてヘルシーでステーキとしても食べやすく、厚切りの馬刺しとしても楽しむ事ができます。

まさに肉を食べてるといった感じが強く、分厚い肉を食べたいという人におすすめの部位です。

赤身の美味しい食べ方

赤身だけでも美味しいですが、少々淡白に感じてしまい物足りない人はタテガミ(コウネ)と一緒に食べるのがおすすめです。

旨味がギュッと詰まった脂身で出来ているタテガミはさっぱりとした赤身に非常に合います。

この組み合わせにハマっている通も多く、一度食べたら癖になること間違いなし!

タテガミ自体も脂身でクドそうなイメージですが、脂身にして意外にもサッパリとしていて食べやすく、赤身と合わせれば濃厚な甘みがたまりません。

美味しい赤身を自宅で堪能したい方は是非、菅乃屋で注文してみてください。

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